子どもが育つためには、教師も保護者も共に育っていくことが必要です。
幼稚園は保護者の参加を得て、園と保護者が相互に話し合い、相互に理解し合い、相互に協力し合ってこそ子どもにふさわしい教育が展開されるものであり、それを通して子どもも保護者も教師も共に育っていきます。これが本園の教育理念の基本となる「三者一体の教育」となっています。
子どもが育つためには、教師も保護者も共に育っていくことが必要です。
幼稚園は保護者の参加を得て、園と保護者が相互に話し合い、相互に理解し合い、相互に協力し合ってこそ子どもにふさわしい教育が展開されるものであり、それを通して子どもも保護者も教師も共に育っていきます。これが本園の教育理念の基本となる「三者一体の教育」となっています。
子どもは遊びを通して、想像力や探求心を学びます。教室では積み木、ブロック、折り紙などをします。お天気の良い日には園庭で砂場、遊具、ボール遊びなど思い思いに身体を動かして遊びます。
湘南平のお山の施設では、崖のぼり、秘密の通路探険、草花や虫と触れるなど自然と一体となって遊びます。時には皆でお散歩をしたりして過ごします。
笑顔できちんとご挨拶をすること、人の話しをきちんと聞ける子になれるよう教育をしています。
毎朝、クラス当番の言葉を全員で声に出して練習してからお当番さんが職員室にその日のお手紙などを持って来て報告します。
また行事での開会や閉会の挨拶も皆で練習し、代表になった園児は当日、一人で発表します。
自分も、他者も大切にする気持ちを育むように、家族、祖父母への感謝の気持ちを表現したり、運動会ではご家族や祖父母と一緒にダンスを楽しみます。
また通園を通して、小さなお友達を守りながら歩くことを学んだり、たてのつながりを大事にする遊びも取り入れています。
年少では大きな声で楽しく歌うことから始まり、成長と共に発声や感情を込めて歌うことなども講師の先生の指導を受けます。
カスタネット、木琴など様々な楽器にも取り組み、発表会で演奏します。
朝の体操・行進をして丈夫な身体づくりを基本とし、体操教室の先生の指導も受け、なわとび、鉄棒、跳び箱、マット運動なども行います。
数的・量的・図形感覚は幼児期につけることが大切といわれています。
この時期に相応しい内容を身近なテーマから探し、遊びを通して学びます。理事長が指導しています。
即興演奏に合わせて、即時に反応する力、音を聞き分ける力を育てます。
大人の力を借りずに自分のお耳で聴いて判断して動けるようになると同時に様々なジャンルの音楽を体感することでグルーブ感も育ちます。
アメリカのカリフォルニア出身の先生が、週に3日常駐し、子どもたちと一緒に生活します。クラスごとに楽しく英会話レッスンも行います。
ボール取りは、1つのボールを2人で同時に走って取りにいき、ボールを自分の位置まで運んだほうが勝ち、という対戦をするものです。
勝つことの喜び、負けることの悔しさ、お友達を思いやる気持ちなどを経験します。
まりつきは、まりをつくことの基本的な動作の練習から始め、音楽に合わせて様々なつき方を身に付けます。まりつきには身体の様々な基本動作が入っています。
動きの表現発表会では可愛いかすりの着物を着て、大きな舞台で発表します。集中力、思いやりの心を育みます。(年長女児)
なわとびは、年中の10月、運動会が終わった頃から練習を始めます。前跳び、後ろ跳びなど基本的な跳び方を習得したら、その後はなわとびリレーに取り組んだり、また年長の発表会を迎える頃には交差跳び、あや跳び、サイドクロス、二重跳び、はやぶさ等が出来るようになります。
長縄では、郵便屋さん、大波小波、一羽のカラス、短縄合わせ、ダブルダッチに取り組み、発表会で披露します。(年長男児)
走り方の基本を学び、走る楽しさをさらに発展させるためにバトンリレーに取り組みます。チームとして勝つ喜び、敗ける悔しさも学びます。
幼稚園の活動は、保護者の手を借りて成り立っています。子どもたちは多くの手を借り、安心した環境の中で健やかに成長をしていきます。
こども園になっても、その必要性は変わりません。
園としては働く保護者でも参加できるよう、下に小さなお子さんがいても活動できるよう工夫し、かつ子どもの楽しみはそのままに、をコンセプトに改革を進めています。
保護者の方々も行事に参加することで、子どもの成長を三者で共に喜び、絆を深めることを目的にしています。
本園には父の会・母の会があり、それぞれの会長を筆頭として活動し、幼稚園行事を盛り上げています。
父母の会役員は、忙しい時期もありますが、子どもたちの笑顔を思い浮かべながら楽しく活動をしています。
園内で活動をしていると、子どもたちの様子を近くで見ることができます。
歌声に癒されたり、心がほっこりするような場面に出くわしたり、給食のいい匂いがしてきたり。
絶え間ない子どもたちの笑い声が元気の源になっています。
<園と父母の会共同企画>
幼稚園まつり(6月)デイキャンプ(7月)
<お手伝い>
運動会(10月)お芋ほり(10月)徒歩遠足(11月)謝恩会お別れ会(3月)